その痴漢を捕まえようとしたのだが、逃げられてしまったらしい。
そのとき、駅には何人も男の人がいて、何度も痴漢を捕まえてください、
と呼びかけたのに、誰も捕まえようとはしてくれなかった、と怒りの
声を上げているようなのである。
男性の皆さん、助けましょうよ、といった文面でブログは終了して
いるようなのだが、このニュースを目にして、自分はこのアナウンサーに
同情することも、同意することもできなかった。
なぜかというと、痴漢冤罪が頭をよぎるからであり、実際に被害に
あった人なのかどうかが確定的ではないからである。
痴漢冤罪は、間違いでした、ではすまない問題なのである。
女性側が相手を痴漢だと勘違いして捕まえるだけで、捕まった男性は
社会的信用をなくし、場合によっては職も失ってしまうかもしれない。
女性からすれば、間違っていたら謝ればいい、というぐらいかも
しれないが、男性は人生を滅茶苦茶にされる可能性だってあるのだ。
そして、一度痴漢と間違えられたときの対処法は、ひたすら逃げる、
それしかないのである。
また、男女同権が叫ばれている現代において、男性が捕まえるべき、
といった考え方なのも気に食わない。